【外壁目地の補修工程】ガスケット撤去~コーキング打設までの流れを解説 【松阪市・伊勢市・津市・三重県・外壁塗装・屋根塗装専門店ペイントハウス】
こんにちは!三重県松阪市の外壁・屋根塗装専門店「ペイントハウス」です。
今回は、外壁塗装工事において重要なシーリング(コーキング)工事をしてきました。
「ガスケットの撤去」→「バックアップ材の挿入」→「コーキング打設」までの一連の流れをご紹介します。
シーリングの寿命や劣化が気になる方、これから外壁塗装を検討されている方は必見です!
1. ガスケット撤去(古いシーリング材の除去)
まずは、既存の劣化したガスケット(古いコーキング材)を丁寧に撤去します。
ガスケット撤去中の様子
劣化したままのガスケットを上から塗り重ねるだけでは、密着性が悪くすぐに剥がれてしまう原因に。
そのため、根元からしっかり除去することが大切です。
2. バックアップ材の挿入
ガスケットを撤去した後は、バックアップ材(棒状の発泡スチロールなど)を目地の奥に挿入します。
バックアップ材挿入中の様子
バックアップ材には以下の役割があります:
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コーキングの適切な深さを確保する
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三面接着を防ぐことでひび割れ防止につながる
目立たない工程ですが、耐久性を高めるうえでとても重要な作業です。
3. プライマー塗布とコーキング打設
バックアップ材を入れたら、接着性を高めるためにプライマー(下地処理剤)を塗布し、
その後、新しい高耐久シーリング材を打設していきます。
コーキング打設中の様子
打設後は、ヘラで目地の奥までしっかり密着するように均し仕上げます。
こうすることで、雨水の侵入や隙間風の防止効果が生まれます。
▼外壁目地のコーキングは、家を守る大切な役割
コーキングは外壁と外壁のつなぎ目を埋め、防水・気密の役割を果たす大切な部分。
経年劣化による「ひび割れ」「剥がれ」「硬化」を放置すると、
雨漏りや外壁材の浮き・劣化の原因になります。
松阪市周辺で10年以上コーキングを打ち替えていない方は、ぜひ点検をご検討ください!
ペイントハウスのこだわり
ペイントハウスでは、見えない部分こそ手を抜かず丁寧な施工を徹底しています。
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耐久性に優れた高品質シーリング材を使用
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下地処理から仕上げまで自社職人による一貫施工
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地元密着で迅速な対応とアフターフォロー
よくあるご質問
Q. 補助金や助成金って使えるの?
→ 松阪市では現在、直接的な補助制度はありませんが、各自治体によって助成金制度が異なるため、お気軽にご相談ください。 制度の最新情報をご案内いたします。
松阪市で外壁塗装をご検討中の方へ
ペイントハウスでは、無料の現地調査とお見積りを随時受け付けています。どんな小さな疑問でもお気軽にご相談ください!
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